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急激に暑さが増してきましたね。
太陽のエネルギーをひしひしと感じます。

週末、真夜中に「ツナグ」という映画を観ました。
なーんとなく借りた作品だったのですが
観終わったあと、いろいろと考えてしまいました。

ツナグとは、大切な人を亡くした者と死者を
再会させる仲介人のことなんですけどね、
人生でたった一度だけっていうのがなんとも切なくて。

自分だったら誰だろう。
人生の終わりにもう一度会いたい人を選ぶんだろうか。

それよりも生きている間に伝えたいことは伝え、
後悔のないようにやりたいことをする、
これが一番大切だと感じました。

このツナグを樹木希林さんが演じているのですが、
いやあ、なんか圧倒される存在感があります。
実生活では乳がんから始まり、全身にがんが出来て、
しかし今もお元気そうにしていらっしゃいます。
この記事、すごく興味深いです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121007-OHT1T00138.htm

映画の中で樹木さんが詩を朗読されているんですが
とても心に残ったので最後に載せておきますね。


「最上のわざ」

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで
神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であること。

老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐ鎖を少しずつ外ずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。

神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。

すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。

『人生の秋に』 ヘルマン・ホイヴェルス著より
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